ウタ・パーカスバーグはProphyでした。

子供が３人になり

ますます忙しいウタさんですが

歯も体も元気です↓。

ただ、忙しくなりすぎて

子供の歯に関して

油断があったようです。

長女のきぬちゃんは

１４才、中学生になり

ウタさんの仕上げ磨きから

卒業したのですが

問題が発生しました↓。

一人でやり始めたので

やはりお口の中の

お手入れが疎かになったようで

着色などマイナーな問題が

各所で起こっています↓。

とはいえ削って治すほどの

虫歯はないのですが

今後間違いなく

虫歯になりそうな箇所を発見しました↓。

拡大します↓。

所謂、バッカルピットと呼ばれる

もともと歯に開いた穴なのですが

きぬちゃんの場合は

通常より深く大きいので

すでに着色しています。

治療というのは

着色を除去して

アメリカでは最も虫歯に対して使われる

１００年以上の臨床記録を誇る

Amalgamを充填する

という方法になります↓。

全く削らない歯に優しい治療で

しかも抗齲蝕作用のあるAmalgam

を充填するので

もう虫歯の心配はいりません。

ひーくんも７才になりましたが

仕上磨きが疎かになったことで

虫歯が発生しました↓。

上には１本あります↓。

下には２本あります↓。

この虫歯も削らずに

虫歯だけを手で除去して

Amalgamを充填しました。

これで永久歯が生えてくるまでの

つなぎである乳歯ですから

問題はありません。

最後に初登場の5才のなっちゃんです↓。

なっちゃんは次女で６才なので

まだウタさんの管理下にあり

仕上磨きをされているため

歯には問題はありません↓。

下の歯の歯の生え方も順調です↓。

ということで

今回はいろいろありましたが

無事終了しウタさん一家は

高山で昆虫採集を楽しんで帰りました。