まず、Prepの様子です。

Amalgam Coreが出来上がって

準備は整っています。

ここで必要とされるのは

マージンがシャープに

見えている、隙のないPrepとピカピカに

研磨されたAmalgamです。

それはこんな感じの物です↓。

この写真を見ると、

アメリカで一流のDentistと

言われる人々は、ひとつの治療に、

ここまで時間と手間をかけることを

惜しまない洗練された技術に驚くのです。

電気メスの切り口を見ただけで驚き、

ラバーダムの切り口を見ただけで驚くのです。

Amalgamの研摩には？

Prepのラインには？

一体どんな道具を使っているんだろう？

とそればかりが気になるのです。

そしてこれが写真撮影を

目的とした治療ではなく、

毎日行われている普通の治療として

行われたことを聞くと、この治療をした人は、

普通のDentistではないことを知るのです。

Prepのラインが、

あの有名なマービン・ランドの

流れであることを知らされると、

ああ、それなら凄いのは当たり前だ、

と納得するのです。

Evidence Based Medicine (EBM)です。

ウタ・パーカスバーグの治療には

アメリカの歯科医療に携わってきた

巨人たちの残した技術が駆使されており、

もうしばらくして

TIFFのクラウンが輝き出すと、

アメリカ歯科標準治療の博物館が

ウタ・パーカスバーグの

お口の中に現れるのです。

*一生持つクラウンとは*

参考１：一生持つクラウン

参考２：Cazzanigaの金細工

参考３：名医は自分で技工をする理由

参考４：奥歯にメタボンがダメな理由

参考５：ヒリヒリするガルバニックショック

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